1日体験化学教室
東京都立大学1日体験化学教室
主催:東京都立大学 都市環境学部環境応用化学科・理学部化学科
共催:日本化学会
会期:2026年8月18日(火)
会場:東京都立大学 南大沢キャンパス 12号館201室(〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1)〔交通〕京王相模原線 南大沢駅下車 徒歩12分
参加申込締切:2026年7月17日(金)
内容:下記6テーマのうち,いずれか1つの体験実験を行っていただきます。
A. アルミニウムの電気分解で作る機能材料
電気化学プロセスにもとづいて, アルミニウム板の表面にナノサイズ (1センチの10万分の1) の微細なハチの巣構造を形成します。さらに, めっき技術によって得られた細孔内に金属を充填することで, 美しい虹色を呈する材料をつくります。
B. 化学反応の仕組みについて調べてみよう-振動反応と時計反応-
時間的なリズムをつくりだす反応。2つの無色透明な溶液を混合すると,ある期間をおいて突然,溶液が青紫色に変化するマジックのような反応。これらの反応を題材として,化学反応の仕組みについて調べ,考えてみましょう。
C. 入浴剤中の色素の分離
スーパーや薬局に行くと,疲労回復やリラックスのための様々な入浴剤が売られています。これらの入浴剤の中には,いろいろな香り成分や色素が含まれています。本実験では,市販の入浴剤中に含まれている色素を薄層クロマトグラフィーという分離分析法を用いて分離し,どんな色素が含まれているか調べてみます。
D. マイクロ・ナノスケールの世界をのぞいてみよう
ルーペや光学顕微鏡よりもはるかに小さいサイズの物体を観察できる電子顕微鏡という「電子が見えるメガネ」を通してマイクロ・ナノスケールの世界をのぞいてみましょう。観察したい試料を持参してください。どんな世界がみなさんを待ち受けているのでしょうか?
E. 分子のカプセル:シクロデキストリン
ブドウ糖が環状に繋がったシクロデキストリンは,その環の中に食品や化粧品の有効成分を閉じ込めて味や香りを長期間保ったり,取り込んだ薬を少しずつ放出したりする「分子カプセル」として利用されています。シクロデキストリンが他の分子を取り込む様子を肉眼で観測することは通常困難ですが,この実験では,pH指示薬として有名なフェノールフタレインを使って,その様子を色の変化で確認します。
F. スライムから空気中CO₂回収まで:高分子の不思議
スライムはなぜ伸びるの?やわらかいスライム, かたいスライム…違いはどこからくるのでしょうか。本プログラムでは, 性質の異なるスライムを実際に作って比べながら, 「高分子」の不思議な性質を楽しく学びます。さらに, その仕組みがCO₂回収などの最先端技術につながることも紹介。遊びと研究がつながる一日体験化学教室です。
対象:高校生
定員:50名(応募者多数の場合,抽選とさせていただきます。)
参加費:無料
参加申込方法:下記の情報をご記入の上,E-mailでお申し込みください。その際,メールの件名は「1日体験化学教室参加申込(氏名)」としてください。
(1) 氏名(ふりがな)
(2) 生年月日
(3) 学校名
(4) 学年
(5) 郵便番号
(6) 自宅住所
(7) 電話番号
(8) E-mailアドレス
(9) 希望する実験テーマの番号(A〜F)を希望順に記入(必ず第6希望まで記入してください)
申込先/問合先:東京都立大学都市環境学部環境応用化学科 稲垣佑亮,E-mail: chemistry2026tmu[at]gmail.com([at]を@に変更して送信してください)